運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
15件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

2020-11-12 第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

現行種苗法をつくられた方々の御努力に強い敬意を表せざるを得ません。  しかし、二十ページにありますように、今回の種苗法はそのバランスを壊してしまうものです。このようにバランスを壊してしまうことによって、日本農業にとっては大きな問題を引き起こすのではないか。自家増殖というのは農業基幹技術であり、それを失うということは日本農業にとって大きな制約になってしまう、そういう懸念を持ちます。  

印鑰智哉

2020-11-12 第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

議員御指摘のとおり、現行種苗法第二十一条第四項という規定がございまして、譲渡された登録品種種苗には育成者権が及ばなくなることとされているという規定がございます。それは、譲渡された種苗であっても、当該登録品種につき品種育成に関する保護を認めていない国、すなわちUPOV非加盟国については種苗を輸出する行為について育成者権が及ぶということになっております。

太田豊彦

1998-05-22 第142回国会 参議院 本会議 第29号

法律案は、植物の新品種保護に関する新たな国際条約の締結に伴い、品種登録制度について、育成者権その他登録品種に関する権利を設定することにより新品種育成者権利を拡充するとともに、対象となる農林水産植物の範囲の拡大品種登録の要件及び手続の整備等を行うため、現行種苗法の全部を改正しようとするものであります。  

松谷蒼一郎

1998-05-07 第142回国会 衆議院 農林水産委員会 第16号

具体的な権利内容について申し上げますと、現行種苗法におきましては、品種登録の効力が基本的に販売などの種苗有償譲渡行為有償譲渡目的種苗生産などに限られていたものを、今回は大幅に拡大をしております。  幾つかございますが、第一点が、種苗有償譲渡のほか、生産輸出入等にも権利が及ぶこととしていることでございます。  

高木賢

1982-07-08 第96回国会 参議院 農林水産委員会 第14号

したがいまして現行種苗法におきましては条約加盟以前の問題でございますので、国籍別相互主義というものを規定いたしておるわけでございますが、今回条約加盟に伴いまして条約の定める内容に従いまして条約加盟国に住所または居所を有する者でありましても同じような扱いをしていくということにいたしたわけでございます。  

小島和義

1978-06-16 第84回国会 参議院 農林水産委員会 第23号

丸谷金保君 昭和三十五年の以前には植物育成方法についての特許権がなかったのですが、それでも現行種苗法の第十条には、育成方法についての特許権規定されております。というのは、その先にできた種苗法には、将来特許法において方法特許規定の中に入ってきたことを想定して、特許権について現行種苗法規定を設けております。第十条、ちょっとごらんになってください。

丸谷金保

1978-06-13 第84回国会 参議院 農林水産委員会 第21号

丸谷金保君 私の聞いていることは、現行種苗法のその問題はよくわかるんです。私たちもその現行種苗法の中の職務育種の問題、これはたとえば国家公務員地方公務員の場合、職務専念義務というのがありますから、われわれはそればやることが当然だという考え方でやってきていますよ。現行法にどうあろうと、これは一生懸命に職員のやったやつはこれは長に帰属するんだと、本人に帰属するんでないということで。

丸谷金保

  • 1